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ケーブルトレーニング
ケーブルトレーニングの重要な4つのポイント
筋肉を追い込むことに適しているケーブルトレーニングのポイントを解説します。
まずケーブルトレーニングはアイソレーション種目(1つの関節のみが動員される)と言うことを忘れてはならない。(*例外もあります)
アイソレーション種目ではピンポイントでターゲットを狙うことができるのが最大のメリット。この特徴を最大限に活かすためにも重要な4つのポイントを押さえておこう!
アイソレーション動作と言うことを忘れるな!
ケーブルトレーニングはあくまでも追い込むのが目的
多くのケーブルトレーニングはアイソレーション動作なので、重いウェイトを扱うことができません。(*種目によっては高重量を扱えます。)
よって軽めのウェイトで高レップの15~20レップで行うのが最も適したやり方となります。間違ってもケーブルトレーニングをメイン種目で取り入れないように!
*ラットプルダウン、ケーブルロウなど重いウェイトが使える複合エクササイズは例外です。このような種目はメイン種目にもなり低レップでのトレーニングにも適しています。
重いウェイトはNG
上記で「ケーブルトレーニングはまず重いウェイトを扱うことができません」と記述したようにケーブルトレーニングでは重いウェイトはNG。重いウェイトを使うことが目的違いだからです。
重いウェイトを使えば間違いなくフォームが崩れてしまい刺激が分散されてしまいます。アイソレーション動作はピンポイントでターゲット部位を狙えるのが特徴であり、あくまで筋肉の完全な追い込みが目的なので、しっかり筋肉を意識させる為にも軽めのウェイトを使い15~20レップで行う。
最終種目で行う
ケーブルトレーニングは部位種目の最終種目として取り入れます。セット数は1~2セット行い筋肉を完全に追い込むようにする。
ターゲットを意識する
ターゲットとなる部位をピンポイントで刺激でき、なおかつ軽めのウェイトを使うので筋肉を意識しやすいのもケーブルトレーニングのメリット。最後の力を振り絞り、しっかり意識して行うことで最高のパンプを得ることができる!
*初心者には不向き
ケーブルトレーニングは効果的なトレーニングですが、筋肉をしっかりテンションさせることが困難な初心者には不向きなトレーニングです。まずは基本トレーニングを重視して行うことが重要です。